2010年03月20日

3月のいきいき研修会~認知症を知る基礎研修~



3月19日(金)18:30~20:30、喜楽庭1階和室にて3月のいきいき研修会を開催しました。
講師は理事として長年親しくお付き合いしてくださっている飯塚哲男さん。飯塚さんは
特別養護老人ホームカリタス21の主任介護支援専門員で、社会福祉士、介護福祉士、
精神保健福祉士と、多くの資格を持っていらっしゃる福祉のスペシャリストですicon12

今回の研修会にこのブログの管理人Yは残念ながら参加できず、ブログは当日のレジュメ
と参加したスタッフから伝え聞いた点、そしてアンケートから抜粋させていただきますねface01

パワーポイントで認知症について分かりやすくお話くださいました。アンケートもすべての
参加者が「分かりやすかった」に丸印が。飯塚さんの研修はいつも、聴く側も皆が参加
して楽しく理解できるよう、工夫してくださっていて素晴らしいなぁと敬服しますface01今回も
参加者が2人1組背中合わせに座って丸や三角、四角と線を1本引いて図柄を描き、
自分がどんなふうに描いたか相手に伝えます。相手からの描いた図柄も相手から伝え
てもらい、その図柄を描いてみます。見せ合うと、同じような絵柄が描けた人もいますが、
違う図柄になってしまう人もいました。何が言いたいかというと、コミュニケーションは
難しいもの、ということです。認知症でなくても、相手の意を正確に汲み取ることは難しい
のだ、ということなんですねicon10

認知症とは、色々な原因で脳の細胞が壊れ、故障し、生活に支障が出る脳の病気です。
☆認知症の人への対応の基本=3つの「ない」
…①驚かせない ②急がせない ③自尊心を傷つけない
これは認知症の方だけでなく、どんな相手であっても通じることのように思いますね。
多くの人が認知症を理解し、認知症介護を社会全体で支え合う仕組みや考え方が重要
となっている、とのこと。認知症は、本人も家族や周りの人々も、受け容れがたいもので
しょう。本人はもちろん、家族に対しても支えが必要ですねicon21

以下、アンケートより抜粋させていただきますね。
・認知症の方・介護している家族の方の気持ちを理解すること、コミュニケーションの大切さ
 改めて確認(考え直すこと)ができました。今後に活かしていきたい。(20代男性)
・認知症の方のご家族への精神的な援助はとても大切だと思った。問題行動があった時
 にその人の「ありのままの行動」ということを学んだので、相手の言葉をよく聴いて行動
 したいと思った。(20代女性)
自分も1人の環境だと自覚することが大切だと思いました。具体的な相談窓口が示され
 ているので、イザという時の資料にもなり、保存版とさせていただきます。(40代女性)
・認知症の方にとって安心できる存在になりたい。職員の関わり方一つで症状が落ち着く。
 病気をしっかり受け止め、その人らしく生活できるお手伝いをしたい。(50代女性)
・本日のお話はうなずく事ばかりでした。明日からも頑張ろうと思いました。(60代女性)
・利用者さんの長い人生の中で大切に心がけてきた事は忘れていないような気がします
 (態度や動作に出ています)。接していく内にそれらが分かる事で、この方のキーワード
 を知り、上手に活かしていくよう努力
しています。(60代女性)

参加者皆さん、実り多い研修となったようです。飯塚さん、素敵な研修をありがとうございました!


Posted by 活き生きネットワーク at 23:37│Comments(0)TrackBack(0)2010年3月

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