2021年12月29日

寒くても心はポカポカあたたかいクリスマス

こんにちは。児童発達支援『のびっこハウス』&託児ルーム『エンジェルハウス』です。

12月に入り、イチョウの葉が一気に落ち、日に日に寒くなりましたが、子ども達は相変わらずにぎやかで元気いっぱい!!というのも楽しみにしているクリスマスが近づいてきたからですかねemoji04なんとなくソワソワしている子ども達ですface01

そう、もうすぐクリスマス187サンタクロース188がやってきますねicon12サンタさんの姿は目に見えないけれど今までお話しを聞いたり、絵本を見たりして少しずつイメージができている子ども達です。
乳幼児期はこの"見えない世界を想像する力"を育むことが今後の人生の生きる力になるといわれています。夢見ることは明日を生きる希望を作るicon06大人も子どもも同じですね。そこでのびっこハウスではサンタさんのくる日をよりワクワクface22、ドキドキface25しながら待ち、当日を迎えて欲しいなあと、大きなリースのアドベントカレンダー187を作りましたemoji02

リースの葉っぱはひいらぎで、子ども達の小さな可愛い手形でemoji14できています。そして日にちをめくるとサンタ帽を被った子どものお顔が飛び出しますemoji02朝の会で毎日一枚ずつめくり、その日に来る子が出てくるようにしましたface02
またクリスマスツリーも紙粘土でコネコネ指先を動かして作ったケーキを飾ってみました。とっても美味しそうで素敵でしょうemoji04

お散歩では近隣のお家の飾りや学校のクリスマス飾りを見せてもらいながら歩きました。皆さん快くみせてくださいました。嬉しかったね178
 
郵便ポストはハロウィンの時にはカボチャが飾りつけをしてあったので、いつかクリスマスに変わると子ども達は楽しみにしていたのですがそれはそれは繁忙期、中々ポストに飾りがつきませんでした。すると見かねた子が郵便局の方に「はやくクリスマスにしてください。」と伝えに!face15
数日したら、なんと!こんなステキなポストになっていてテンションが上がったicon14子ども達でした。

 
そんなこんなで、さあ!いよいよ待ちに待ったクリスマス会1871881日目は子ども達だけで、2日目は高齢者さんと一緒に行いました。
パネルシアターと一緒に「あわてんぼうのサンタクロース」や、スタッフのダンスと一緒に「赤鼻のトナカイ」を歌ったり172

   
「マリオネットやマグネットでクリスマスのお話」を聞いたり154
 

「へんしんゲーム」や

ジェスチャーで「どうぶつ当てゲーム」、
 
「プレゼント探し」や「サンタのこども当てゲーム」もやりました。喜楽庭施設内でいつも触れ合っているだけあって、喜楽庭スタッフさんは全員の名前を当てられましたよ。子どもに混じって「私も行く!」と立候補してハグしにいくスタッフもいて大爆笑でしたface21
 
お庭に出ると成人さんがダンスを披露してくれたのですが、一緒になって踊り出す子もいてとても盛り上がりましたemoji13
 

クライマックスは高齢者さん扮するサンタさんからのプレゼントはかわいいクッキーを頂きました。「ありがとう!」と上手にお礼を伝えられましたicon27
  
静高のお兄さんお姉さんからは壁面飾りをemoji02
ゆうびんやさんにはノートをemoji02近隣の方からはみかんや折り紙emoji02夏に来たボランティアさんからはクリスマスカードが届きましたicon12icon12icon12
   
3時のおやつは高齢者さんが作ってくれた豪華なクリスマスケーキを食べましたemoji38emoji28 
  
改めて子ども達の周りには優しいサンタさんが沢山いるんだなあと思いました175

今年も愛あふれるあたたかいクリスマスになりましたことをサンタさん達に感謝申し上げます。どうか子ども達の心に素敵な想い出として残りますように✨
    

今年も応援ありがとうございました。来年もどうぞよろしくお願いいたしますface02



  


Posted by 活き生きネットワーク  at 14:45Comments(0)

2021年12月28日

喜楽庭にそよ風の贈り物が届きました

12月22日(水)このたび静岡県ボランティア協会主催で喜楽庭にて二胡奏者の鈴木裕子さんが来訪し、『そよ風の贈り物』と題した演奏会を開催してくださいましたface01


とても繊細で美しい二胡の音色172にみんなじっくり耳を傾けて癒され素敵なお時間をいただきました178

鈴木裕子さんは静岡県出身で13歳の頃に二胡の魅力に魅了され学びはじめたそうですemoji02現在は日中交流イベントへの参加、各地での演奏活動や二胡の指導、作曲、テレビや新聞などメディアへの出演、学校での演奏兼講演会などを行い、日本に二胡の魅力を伝える活動を積極的に行い二胡の新たな可能性を開拓し続けていますicon12icon12icon12

また、この2年、コロナ禍になり会いたい方に会えなかったりemoji06、やりたいことがやれなかったりemoji06、疲れてしまう方が多くなったことをうけ、少しでも皆の心が軽くなるようにと医療関係や福祉施設に慰問をされているそうですemoji01

今回喜楽庭で弾いてくださった曲は
1 冬の星座
2クリスマスメドレー
3空へ
4蘇州夜曲
5夜来香
6川の流れのように
7バラ色の人生
8ふるさと



「クリスマスメドレー187188」は子ども達は手拍子してノリノリでした。
「空へ」は不動産のCMで流れている曲で、あ〜、あの曲!と耳に残っている調べで澄み渡る青空を思い浮かべました。本当にタイトルのようにそよぐ風の贈り物のようでした。
最後の曲「ふるさと」は集まった皆と合唱やピアニカでコラボをさせていただきました。成人さんからは「最後の曲をもう一度やってください」とアンコールがあり、ふたたび演奏をしてくださいました172

本物の音楽、生演奏172はやはり違いますね。2歳の小さな子がじっくり耳を傾けて座り、一曲終わるごとにしっかり拍手をしていたのには裕子さんも感動したとおっしゃっていましたemoji49大変お忙しい中、貴重な時間をありがとうございましたface02
 


※尚、鈴木裕子さんは1月29日(土)に再び静岡県ボランティア協会主催でニューイヤーコンサートを予定しています。音楽館AOIにて16時から自由席です。申し込みは静岡県ボランティア協会にお願い致します154
 



  


Posted by 活き生きネットワーク  at 15:08Comments(0)